弥生会計スタンダード
歯科医業導入キットellipse

個人医院・小規模医療法人両対応

個人の歯科医院

個人歯科医院用のテンプレート使用で導入が簡単!

小規模歯科医療法人

弥生会計で法人用の決算書まで作成が可能!

弥生会計スタンダードとは

個人事業者、小規模法人から絶大な支持を受けている会計ソフトの定番。

日々の記帳だけでなく、集計(試算表など)から決算までを網羅し、さらに固定資産管理(減価償却)や家事按分機能などの歯科医業にとっても便利な機能が標準で搭載されています。

  • 歯科医院の会計に必要な機能はひと通り搭載されています。
  • 個人医院でも小規模な医療法人でもお使いいただけます。

弥生会計の詳しい内容につきましては、弥生株式会社のホームページで確認できます。

弥生会計と歯科医業導入キットは・・・

弥生会計と歯科医業導入キット(弥生会計歯科医業版)は、日歯広報第1353号(2005年5月25日発行)の中で、 (社)日本歯科医師会推薦の3つの選べる会計ソフトの一つとしても紹介されています。

弥生会計は最新版でのご提供となります。 旧製品での提供は行っておりません。

メリットとデメリットについて
弥生会計導入のメリット

弥生会計を導入して日々の入力をしっかりと行っていれば、会計資料を都度リアルタイムに確認できるというメリットがあります。 日々スピード化が進む経営環境にあって、経営判断の材料となる会計資料がリアルタイムに確認できないのは大きなハンデといえます。
毎月の月次顧問契約を改めて、決算申告だけを依頼することで顧問料の削減を図られている歯科医院様もいらっしゃいます。弊社ユーザーの歯科医院様のほとんどが会計事務所との顧問契約を見直されています。
ユーザー様から頂戴するご意見として、「会計資料の見方が分かるようになって、会計事務所とのやり取りがスムーズになった」というご意見を頂戴します。なかには会計事務所から受け取った資料のミスを発見されたユーザー様もいらっしゃるくらいです。

弥生会計導入のデメリット

これまで会計事務所に丸投げをされていた場合は、弥生会計に入力する手間が発生します。とは言っても、毎日の入力は窓口収入と小口の経費程度ですので1日10分程度でしょうか。保険診療収入の請求と入金の入力が月に1回。あとはイレギュラーな仕訳をその都度入力するといった感じです。

弥生会計の様な既製ソフトの場合、税制改正(消費税率等)や大幅な仕様変更があった場合にがあった場合には、弥生会計をバージョンアップしていただく必要があり、その際にはバージョンアップ費用が発生します。また、サポートサービスなどはオプション扱いとなり、別途サポートサービスにご加入いただくことになります。サポートサービスは弊社でもご用意しておりますが、こちらも別途料金を頂戴しております。

弥生会計をご検討に当たっての判断材料として頂ければと思い、パソコン会計導入に当たってのメリットとデメリットの両方を記載しております。 パソコン会計導入の際の参考にして頂けたら幸いです。

歯科医業導入キットellipse(エリプス)とは

勘定科目、摘要辞書、仕訳事例などを歯科医院向けに設定してある弥生会計用歯科医業テンプレートと、 これらの導入手順をわかりやすく解説した歯科専用マニュアル(185頁)、決算書に添付する付表を作成するソフトウェアをセットにした歯科医業導入キットellipse(エリプス)

弥生会計は様々な業種に柔軟に対応できる反面、業種によって独自の勘定科目がある場合は利用者がひとつひとつ自分で修正しなくてはならず手間がかかります。最近ではメーカーも業種別テンプレートを提供するようになりましたが、そのまま使用できるほど特化したものにはなっていません。

当社の歯科医業導入キットの歯科医業用テンプレートは、歯科特有の勘定科目や仕訳事例を徹底的に調査して作られていますので、面倒な修正作業はほとんど必要ありません。また、導入作業や歯科特有の操作は、歯科専用のマニュアルとしてまとめられているので歯科特有の操作で迷う心配がなく、青色申告決算書に添付して提出する医師及び歯科医師の付表は同梱の付表作成ソフトで作成することができます。

歯科テンプレートを使った導入設定

歯科医業の事例に特化した
辞書機能を使ってかんたん入力

勘定科目、仕訳、伝票、摘要、簡単取引の各辞書が歯科医業に対応。法人用と個人事業用のテンプレートから選択できます。

歯科医業テンプレートは、ellipseスタートメニューから歯科事業サンプルデータボタンをクリックするだけで弥生会計に組み込むことができるので、面倒な設定の手間がなく、スムーズに導入作業が進んでいきます。

歯科医業に適した勘定科目体系

弥生会計は、建設業、小売業、製造業、サービス業など、様々な業種に柔軟に対応できる反面、その業種独自の勘定科目を使用している場合は、導入時に利用者がひとつひとつ自分で修正しなくてはなりません。例えば一般業種の勘定科目「売上高」は、歯科医業では「窓口収入」「保険診療収入」「自由診療収入」などを使用しますが、この歯科医業テンプレートには既に歯科独特の勘定科目が設定されており、ひとつひとつ科目を修正していく作業は必要ありません。

弥生会計にはソフトウェアをバージョンアップしてもデータをそのまま次バージョンに引き継ぐ機能があるので、 テンプレートを読み込ませる作業は弥生会計を導入した時一度だけです。

歯科医業の事例に特化した辞書機能(帳簿入力形式)

手書き帳簿のイメージそのままの入力画面。
手に取った領収書から入力していけば、弥生会計が自動で日付の並び替えと残高の再計算を行ってくれるので、取引日付を意識することなく入力が続けられます。

弥生会計の帳簿入力には、登録されている取引事例から選択するだけで仕訳が作成できる機能「仕訳辞書」がありますが、歯科医業テンプレートには、歯科医業に特化した200項目以上の取引事例が登録されています。

帳簿入力
歯科医業の事例に特化した辞書機能(伝票入力形式)

複式簿記形式での入力が可能な伝票形式。
行数は無制限なので、1日の取引を1枚の振替伝票に入力することもできます。

伝票辞書に登録されている「会費等銀行引き去り明細書」を利用すれば、明細書を見ながら金額を入力するだけで、複雑な取引も簡単に入力することができます。この取引事例は宮城県歯科医師会会員用に作成されましたが、宮城県以外の歯科医院様でも修正して利用することができます。

伝票入力
歯科医業の事例に特化した辞書機能(簡単取引入力形式)

簿記が苦手な方でも仕訳作成が可能な簡単取引入力。
「売上」「仕入」「経費」などの分類から取引事例を選択し、日付と金額を入力するだけで取引が作成できます。マウス操作だけでも入力ができるので、キーボード入力が苦手な方でも操作が可能です。

登録された取引事例は、仕訳辞書とほぼ同等のボリュームがあります。主な操作はリストからの選択になりますので、わからない取引があった場合などに辞書代わりとしても利用することができます。

簡単取引入力は帳簿や伝票と比較すると入力に時間がかかるため、ellipse導入マニュアルではメインの入力としてお勧めしておりません。

簡単取引入力
豊富な集計資料

弥生会計では、日々入力した仕訳が自動転記されて、残高試算表(貸借対照表と損益計算書)に集計結果が反映します。
歯科専用マニュアルの巻末には日歯青申連の統計データ(1診療所あたりの収支計算表)が掲載されていますので、出力した試算表と各地区平均金額との比較資料としても活用することができます。
決算書の作成は、【決算準備】→【決算書の印刷】→【元帳の印刷】→【確定申告書の印刷】と、クイックナビゲータのアイコンが順番通りに並んでいるので、操作の手順に迷うことがありません。

残高試算表
青色決算申告書

※その他の集計資料については弥生株式会社のホームページにてご確認ください。

歯科医業専用マニュアル

操作から実務までを網羅
歯科医院の会計に特化した専用マニュアル

B5版185ページの歯科医銀専用マニュアル。
スムーズに操作を進められるように工夫を凝らしました。

弥生会計歯科医業導入キットには歯科専用のオリジナルマニュアルが付属しています。
弥生会計購入後、まず始めに行う導入設定から、日々繰り返し行う日常の取引入力操作歯科医業に特化した実務の事例までを実際の実務の順番にそって掲載。操作の手順も画像付きで詳しく解説していますので、戸惑うことなくスムーズに入力を始めることができます。
これまでの歯科専用マニュアル(148ページ)に、新たに加筆修正を加え、185ページのマニュアルとなりました。より実務に特化した内容となったこのマニュアルは、弥生会計付属マニュアルや市販のガイドブックよりも強力です。

マニュアル第一章 導入準備

弥生会計をお使いいただく前の準備について解説している章です。

  • 弥生会計歯科医業導入キットを使った導入手順
  • 弥生会計をお使いになる前に
  • 歯科医業テンプレートの読み込み
  • 事業所データの作成
  • 環境設定
  • 弥生会計の画面構成
  • 事業所情報
  • 消費税設定
  • 導入設定ウィザード
  • 勘定科目・補助科目
  • サーチキー
  • 開始残高入力
マニュアル第二章 日常操作

弥生会計の様々な入力形式の説明と、歯科に特化した入力の方法について解説している章です。

  • 経理作業の流れ
  • 仕訳の入力形式
  • 帳簿入力の仕方
  • 伝票入力の仕方
  • 辞書の登録と編集
  • 簡単取引入力
マニュアル第三章 日々の会計業務

歯科特有の会計業務を、事例を交えて解説している章です。

  • 歯科医院の収入
  • 歯科医院の経費
  • 1ヶ月の経理の流れ
  • 歯科医院の現金の取り扱い
  • 日々の現金取引の流れ
  • 医院の経費と個人の経費
  • 預金取引について
  • 歯科医師会費の引落し
  • 保険診療報酬の請求
  • 保険診療報酬の入金
  • 窓口未収入金の取り扱い
  • 仕入代金の支払い
  • 従業員給与の支払い
  • 給与明細書の作成
  • 仕訳日記帳、日計表について
  • 残高試算表
  • 帳簿の印刷保存
  • 開業初年度の場合
  • 会計データのバックアップ
マニュアル第四章 付属資料

歯科医業テンプレートに収録されている勘定科目や辞書の一覧、歯科に関する統計データを掲載しています。分析用資料としてご活用ください。

  • 歯科医業テンプレート
    • 勘定科目一覧
    • 仕訳辞書項目一覧
    • 簡単取引辞書一覧
    • 摘要辞書一覧
  • 歯科医院に関係する減価償却資産 耐用年数表
  • 参考資料 収支統計データ
青色申告決算書付表作成ソフトウェア

弥生会計のデータから
青色申告決算書付表を作成します

弥生会計から出力したデータを読み込んで
青色申告決算書に添付する医師及び歯科医師の付表を作成します。

租税特別措置法第26条を適用できない場合でも、青色申告決算書医師及び歯科医師の付表は決算書に添付して提出する必要があります。
弥生会計には青色申告決算書付表を出力する機能がないので、歯科医業導入キットellipseのCD-ROMに付表を作成するソフトウェアを同梱しています。このソフトウェアで印刷した付表は税務署にそのまま提出が可能です。ソフトは単独でも動作いたしますので、すでに弥生会計以外の会計ソフトをお使いの歯科医院様でも使用することができます。

青色申告決算書付表作成ソフトウェアの画面構成

以下は、青色申告決算書付表作成ソフトのメインメニューです。左から順番に、「基本項目の設定」→「内訳の入力」→「付表の印刷」と進んでいくだけで付表の印刷が行えます。

医院情報の設定メニューでは、付表の表側(1ページ目)上部に印刷する付表表面の上部に印刷する情報(整理番号、診療科目、住所、氏名、会員番号、年度の6項目)の設定と、弥生会計から出力したテキストファイル(残高試算表と補助残高試算表)の読み込みが行えます。

以下は、
1.収入金額の内訳の入力メニューです。画面イメージを実際の付表と同じ配置にしているので、手書きのイメージそのままに入力できます。

2.自由診療割合の計算は入力したデータをもとに自動計算。

3.必要経費の内訳は、弥生会計で作成した決算書から該当する箇所の数字を入力します。

青色申告決算書付表の印刷

このソフトウェアで作成した付表は、市販のA4コピー用紙に直接印刷して、そのまま税務署に提出が可能です。

すでに弥生会計以外の会計ソフトをお使いの場合でも単独でお使いいただくことができます。 また租税特別措置法第26条が改正されない限り使用することができます。

租税特別措置法第26条を適用しない場合でも付表は添付する必要があります。

歯科医業導入キットをぜひご検討ください!

弥生会計スタンダード&歯科医業導入キットellipse

弥生会計スタンダード&歯科医業導入キットellipse

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